第十四話

第十四話
「勝利の鍵」
司会者Ｂ「え～それでは準決勝を始めたいと思います！では両者前へ！」

ロック「いよいよだね・・熱斗くん・・」

熱斗「ああ！絶対勝ってやろうぜ！」

猿飛鎧「へへっまたつぶそうぜ！ヒドラマン！」

ヒドラ「さっきのやつはデリートしそこねたから今度こそデリートだ！！」

司会者Ｂ「え～では、バトルの前に新たに加わったルールを説明します。」

司会者Ｂ「準決勝からは地形がつきます。地形の種類は、砂漠、荒野、海岸、そして森の４つです。では地形を決めます。これはくじ引きなのでどちらかの選手は引いてください！」

鎧「ならオイラが引くぅーー！！」
ゴソゴソ・・ポン！

鎧「えっとぉ・・砂漠だって！」

司会者Ｂ「地形が決まりました！ならこれからバトルを始めたいと思います。では・・バトルスタートォォォォ！！！」

熱斗「いっけぇロックマン！！」

鎧「つぶせぇヒドラマン！！」

ヒドラ「へ・・いくぜ違法チップブラックスパイク！！」
回転する黒い刃が飛んできた！

熱斗「ならユカシタだ！」
ヒョイ！
ロック「どうだ！？」

ヒドラ「ふん・・だがなここの地形を忘れたわけではないだろう？」

熱斗「砂漠・・！あ・・」

鎧「かかったね♪砂漠の暑さの中でいつまで潜っていられるかな？」
そうしている内にロックマンが顔を出した。」

ロック「ぷはぁ！ね・・熱斗君・・砂が熱すぎる・・」

ヒドラ「馬鹿が！くらえヒドラメテオ！」
数多の黒い隕石が飛んできた！！」

熱斗「危ない！ロックマン！！」

ロック「え・・うっうああ！」

鎧「へへーん。ならもう使っちゃおっか！グラビティフィールド！」
このあたりのエリアが闇に覆われた・・
ロック「！！ぐっ、かっからだが・・お・・重い！」

熱斗「ロックマン！！」

ヒドラ「死ねぇ！！ダークデリート！！」

熱斗「！！」
ズドォォォン・・・
ヒドラ「ふん・・跡形もなく消し飛んだか・・」

？？「誰が消し飛んだって？」

鎧「な・・その声はロックマン！しかしなぜ・・」

熱斗「こうしたからさ・・」

ヒドラ「な・・そのすがたは！」
ロックマンはメタルソウルになっていた！
ロック（メタル）「これなら重力は関係ない！ここからが勝負だ！」
第十五話に続く・・・・